ロリコン男が少女アリスのために描いた「不思議の国」

少女が好きだから小学校の先生になる、というロリコン男子はときどきいます。そういう人が学校の教師になれば、学校が危険な場所になることは間違いないでしょう。では、ロリコンが少女好みの童話を書いたらどうなるでしょうか? この場合、危険なことはありません。では、特定の少女のために一つの物語を作り上げた場合はどうでしょう?その少女のことが好きで好きでたまらず、家では少女のことばかり考えて、しばしばオナニーのネタにしていたとしたら?そして、その少女を笑わせたりドキドキさせたりするために、その物語を読んで聞かせたとしたら?

そんな男が、19世紀のイギリスにいました。数学者であり作家でもあったルイス・キャロルです。キャロルは、「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」などの作品で知られていますが、実は大学教授でもありました。数学者として功績を残す一方で、少女たちと親しくし、物語を聞かせたりすることも好きでした。当時は、「ロリコン」というものがそれほど知れらてはおらず、キャロルはただの「子ども好き」としか見られていませんでしたが、実は少女にしか性的興奮を覚えられないという性癖を持っていたのです。中でも一番のお気に入りだったのは、友人の娘であった「アリス」です。彼女を主人公にした作品を描いたのは、彼女に取り入るためでもあったのです。

友人の娘にせがまれて描いた「不思議の国のアリス」

ルイス・キャロルの大学の学寮長にヘンリー・リデルという人がいましたが、好人物の彼はしばしばキャロルを自宅に招き、お茶をともにしていました。リデルには3人の娘がおり、その中のひとりがアリスという名の、愛らしい少女だったのです。話題豊富なキャロルは、リデル家を訪問するたびに、アリスをはじめとする娘たちに、さまざまな物語を聞かせて喜ばせましたが、そんな中で創作されたのが、不思議の国のアリスの物語です。

初めて聞いた瞬間からアリスはその物語に引き込まれてしまいました。何度聞いても面白くて仕方がないそのストーリーを、彼女は「文章にしてほしい」とキャロルにせがみます。本になれば毎日何度でも読み返すことができる、というのです。「地下の国のアリス」(原題:Alice's Adventures under Ground)と題された手書きの本は、装丁もキャロルの手作りというとても手の込んだものでしたが、現在も残っており、大英博物館に収蔵されています。「地下の国のアリス」は何度も練り直された結果、「不思議の国のアリス」と改題され出版されましたが、現在に至るまで、最もよく知られた童話となっています。

子どものヌード写真オタクだった!?

キャロルがのめりこんだのは、童話だけではありません。アマチュア写真家としての一面も持っており、とても多くの写真を撮影しました。ただ、被写体の大半が「少女」であり、その多くはヌードでした。キャロルは知り合いの娘たちの写真を撮影させてもらっていましたが、最初は洋服を身に着けた状態で、次第に水着を着た姿など肌の露出度をアップさせて、最終的には何も身に付けない素っ裸の撮影をしていたのです。

キャロルのこうした「趣味」が明るみに出たのは、死後のことですので、少女のヌードをどのように活用していたのかは定かではありません。ただ、大の大人が少女のヌード写真を「芸術」として撮影するのか、という疑問は大きく、自慰のネタであったと考えるのが普通でしょう。

不思議の国のアリスは、ロリコン男子が、少女に取り入るために書かれた童話です。ただ、キャロルはアリスの処女を奪ったりはしていません。一定の倫理観は持っていたのでしょう。