ジュリエットの初体験は結構早かった!?

ウィリアム・シェークスピアの名前を知らない人はいないでしょう。16世紀から17世紀にかけてイギリスで活躍した劇作家です。人類の歴史上には数多くの劇作家・戯曲家が登場しましたが、「誰でも知っている」という点においてシェークスピアはダントツであり、唯一の人ではないでしょうか。歴史上最高の文学者と称賛する人もいます。彼の描く世界は幅広く、表現が多彩でどの作品も名作ですが、中でも「四大悲劇」と呼ばれる作品群は人気が高いようです。

その四大悲劇以上に、世界中の誰もが知っている作品が1つあります。それが「ロミオとジュリエット」。若い男女の恋愛悲劇ですが、よく読めばエロチックな物語であること分かります。

ジュリエットは早く経験したかった!?

ハムレット、オセロー、マクベス、リア王の四大悲劇は歴史上最も多く繰り返し上演された作品であり、イギリスの演劇界では、現代においてもこれらを演ずることが役者としてのポジショニングに大きく影響しています。それほど「重要」な作品です。

「ハムレット」の中で主人公がつぶやく「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」は、演劇の中の言葉としては世界的に最もよく知られたセリフでしょう。 原文では「To be or not to be, that is the question.」であり、生きるとか死ぬとかはなく、意味はさまざまな解釈が可能です。

そうした重厚さは「ロミオとジュリエット」にはありません。主人公二人ともが自殺をするというエンディングは「悲劇」であるにもかかわらず、「四大悲劇」には含まれないのは、そのためでしょうか。それだけ、強い個性を発揮した作品だからなのかも知れません。

この若い男女の恋愛物語について、意外と知られていないのが、ジュリエットの処女喪失年齢です。なんと、14才でやってしまいました。初めて会った男と、翌日に。ジュリエットは早く処女を捨てたかったのでしょう。実は、とってもエロチックな物語だとも言えるのです。

出会ってすぐにセックスした!?

ロミオとジュリエットの生きた時代は14世紀。ローマ教皇により、女性には貞節を固く守ることが義務付けられていました。独身にもかかわらずセックスした女性には厳しい罰が与えられます。ですから、若い女性たちは全員ヴァージンです。ただ、処女だからといって性欲がないわけではありません。みな、セックスには興味津々です。早く体験したい、と少女たちの多くが夢見ながら、毎晩こっそりオナニーにふけっていました。美少女ジュリエットもそんな一人であったに違いありません。

ある日、ジュリエットはパーティで一人のイケメンに出会い一目惚れをしてしまいます。相手の名前はロミオ。彼もまたジュリエットに恋をしました。その日二人は初対面にもかかわらず情熱的なキスを交わし、体をまさぐりあいますが、未婚のジュリエットは処女を与えるわけにはいきません。でも、今すぐにでもセックスしたい、と熱望します。そこで彼らが思い付いたのは、「結婚してしまおう!」ということ。さっそく翌日に二人は結婚し、すぐに交わりました。「もうこの体なしでは生きていかれない」…二人はたった一日で互いの体に溺れます。そして、小さな行き違いによって、それぞれが自害してしまいました。

ロミオとジュリエットは、若い男女の性欲を描いた作品とも言えるでしょう。早く体験したいと望む少女が、一晩で男の体のとりこにされ死を選ぶ物語だと。