スマートフォンを使って電子書籍を読む

我が国において、二人に一人は持っていると言われているスマートフォン。これだけ普及している端末を使って気軽に電子書籍を楽しむことが出来ます。スマートフォンを使って電子書籍を読む際、どういったメリット・デメリットが考えられるのでしょうか。ここではこの2点について整理してみました。

満員電車でも周りを気にせず小説を楽しめる

東京都内など都心部に住んでいる人で、通勤に電車を利用している人も多いでしょう。毎日満員電車に揺られながら出勤している人がほとんどですが、その混雑した状況でもスマートフォンがあれば電子書籍で小説を楽しむことが出来ます。片手で持ててページめくりも指1つでできるので、混雑している状況でも読書に耽ることが出来ます。スマートフォンの魅力はそれだけではありません。数多くの書籍を一台に収納して持ち運ぶことができるので、本が読み終わっても新しく違う書籍を楽しむことが出来ます。

また常時インターネットに接続している携帯電話の強みを活かして、直ぐに読みたい本を購入できるのも魅力。例えば電車のつり革などで見た本の広告に惹かれ、その場で購入してすぐに読むということも可能です。わざわざ書店に足を運ぶ必要もありませんし、売り切れの心配もありません。いつでもどこでもすぐに小説を楽しめるのが、スマートフォンを使った電子書籍の魅力と言えるでしょう。

電子書籍化されていないケースもある

とはいえ、メリットしか無いというものなどありません。スマートフォンで電子書籍を楽しむ場合、もちろんデメリットも存在します。その1つとして読みたい本が電子書籍化されていない場合がまだまだある、ということがあげられるでしょう。普及しつつあると言われている電子書籍ですが、欧米などに比べるとまだまだ遅れており、ほとんどの本が電子化しているというわけではありません。そういった類の本をスマートフォンで読むことは出来ないというのがデメリットになります。

「自炊」して読むという方法もある

「自炊」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。これは実際の書籍を分解し、スキャナで読み取りタブレットやスマートフォンで読めるようにするということを指します。この方法を用いれば電子書籍化していないものでもスマートフォンにデータを入れこんで楽しむことが出来ます。

自炊するには大きく2つの方法があります。1つは業者に依頼すること。もう一つは自分で機材を購入して作業を行うことです。いずれにしても「自炊」するには費用が発生しますので、その点には注意が必要です。

このように電子書籍をスマートフォンで楽しむ場合、上記のメリット・デメリットがあります。双方を検討してみることも大切です。コストも低いので一度試してみてもいいでしょう。